親父の料理

　昨日まで実家に帰っておりましたが、最近私が実家に帰ると夜は親父殿と鍋をするようになりました。
特に12月は私の仕事が終わるのが遅いので、父が材料を用意しておいてくれるのですが、その鍋が非常に謎具材に覆われている。

魚は何故かニンニク漬

白滝ではなくゴロゴロ蒟蒻

野菜は切ったら一緒くたに混ぜ合わせる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鍋？これは鍋なの？闇鍋ってやつかも？
ドキドキしながらそしてビビりつつも鍋をつつく。先日はだし汁が沸騰したので私がいない間に魚をドボンと入れ込んでくれたのはいいのですが、様子見にフタを開けてみると、私の手のひらぐらいの大きさの尻尾が浮いている・・・・。

尻尾・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロアルドロス？

浮いているというより魚を丸ごとドボンしたせいで、だし汁の水位で覆い隠せない尻尾が、蒸し焼きっぽくなっていた状態。ちらりと親父を見ると得意げにドヤ顔しておりました。うん、この笑顔を攻めることはできないわ・・・・。から揚げと鱸の兜煮とおにぎりも用意してくれていたのですが、から揚げは半生、兜煮はウロコだらけということで、不可思議な空気が流れる（笑）。

うん、後もう一歩の努力だね！！

文句は言いませんでしたが、ネタとしてはしばらく使わせてもらおうと思っています（母に話したら、爆笑だった）。食事の終りにそっと手渡された胃薬は、きっと中国で漢方が出来た理由に近いものがあったんだと思います。正月はコレに加えて何かを作る予定らしい。私もこの一週間でできるだけ胃を鍛えねばと思う昨今なのでした。












まだ、三人の線画しかかけてねぇ。
最後の休みは大掃除の予定なので、仕上がりは来年ですね。ウソップを描くのがこんなに楽しいとはおもわなんだ・・・♪